ものづくり立国を目指す我が国において、コンピュータを組み込んだ機器の機能を実現するための中核をなす組込みソフトウェアの持つ重要性は非常に大きなものとなっています。
しかしながら、この組込み技術者は、経済産業省が発表した「2006年度版組込みソフトウェア産業実態調査報告」によると、約9.6万人程度が不足しており、人材の育成が急務な課題となっています。
また、近年では携帯電話、カーナビ、デジタル家電などにみられるように機能の高度化、製品のライフサイクルの短縮などにより、組込みソフトウェアのプログラム規模が拡大され、プロジェクトの大規模化が進み、品質確保が大きな課題となってきました。
このような環境下で求められる技術者像は、今までの組込み業界にあった旧来型の職人的な技術者ではなく、プロジェクトで共同開発していくことができるためのコミュニケーションスキルや交渉折衝スキルなどのビジネス・ヒューマンスキルを持った新しいタイプの組込み技術者が求められています。
これらの課題を解決するために新しい人材育成サービスを開発・展開する会社、株式会社イーソル エンベックスを設立いたしました。
株式会社イーソル エンベックスは、30年以上の開発経験と実績のあるイーソル株式会社の100%子会社として、20年以上にわたる人材育成の実績のあるメンバーにより構成され、一流の技術者育成を行っているパートナー企業とともに、優秀な技術者育成と人材活用を主軸にサービスの提供を行い、「人」を通して組込み業界にイノベーションを起こすことをめざしています。